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1番下の記事参照。全ての空白の記事が埋まり次第、この文章は消えます。 |
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それは医者には治す事が出来ない。治せるのは極僅かの人間。呪いを取り出す手、通称“解放”と言う能力者のみ。
神様はどうやら僕らに助かる唯一のチャンスを与えたようだ。まるで何かを楽しむかのように。
その力を僕は持っていた。それに気付いたのは数年前、生まれ育った村で発動者が出た時。それは無意識の行動で。
体が勝手に動いた、と言う言葉が正しいのかもしれない。
そして僕はアーヴァイスへとやって来る。村で暮らす家族の生活費稼ぎの為だったり、
アーヴァイスでは解放の力を必要とする人間の元へ、派遣すると言う事も行われていると言う話も聞いたからだ。
「リセ君、すまないね……もし彼が毒蛇退治から帰って来ていなければ、順番からして君に回って来たんだけどね」
殆どが先着順で仕事を貰うけど、解放の力を使う依頼は基本的に上から順に来る。僕は下っ端。
回ってくるのは1ヶ月に1度あれば良い方。だから副業として、
とある医者の元で仕事の手伝いをしている。今日も副業の方になりそうだ。
「発動者がそんなに沢山出ても、困りますよ。では、これで。あと……出来れば名前では呼ばないでほしいです」
請負所を出てから、真っ先に向かうのはあの医院。既に亡くなってしまったお祖父ちゃんが、息子同然に育てていたと言う人が経営している。 |
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大都市アーヴァイス。この国で最も栄えている場所である。
街は祭りのように賑わいを見せている。良い面もあるけれど、僕はこの街が好きじゃない。
だってうるさいから。でも仕方ない。この“力”を持ってしまったのだから。
今日もまた朝が来た。今日は1日良い天気だと、新聞には書かれている。でも天気がどうだろうと、僕のする事は決まって同じ。
まずは身支度を整えてから朝食。そして向かうのは仕事請負所。
ゴミ拾いから犯罪者を捕まえるものまで、さまざまな依頼が舞い込む。そこで僕の専門である仕事依頼を探す。
それが入っているかいないかで、僕の今日の1日が変わる。
「悪いな。アディートの少年」
僕が入ってきた途端に、厳つい大男がそう僕に言う。それはもう嫌味ったらしく。
理由は簡単。僕はこの“力”を持つ人間の中では、1、2を争うほどの下っ端なのだ。
といっても年齢が低いだけ。年齢が低いとその“力”を使った経験が浅いと思われる。最低だ。
今の男も僕と同じ“力”を持つ人間の1人。
きっと“力”を使う仕事があったのだろう。つまりは……“発動者”が出たと言う事。
どういう訳か、人間嫌いの神様が僕ら人間全員に、ある物を授けた。それは一般的に呪いと呼ばれるもの。
普段の生活には何の支障もないし、大抵の人間は何事もなく生涯を終える事が出来る。
ただそれは、“発動をしなければ”の話だ。
神様の気紛れか、元々病弱な体質だった場合、その呪いは発動する。その証拠に、発動者の影は消えてしまう。
1日に3ケ月の寿命が失われ、1年以内に確実に死を迎える。
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誰もが呪いを持っている。理由は簡単。
神様が人間を嫌っているから
だから僕らにそれを与えた。でも大丈夫。発動しなければね。 |
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時間はかかりましたが、これからスローペースに物語の再開をします。
正しくは私1人での「再出発」でしょうか。全て最初からやります。
レオ君、リアさん、ゴア君、アシュさん……
色々な方にリセは出会えました。しかし各本体様と連絡がつかなくなった今、
この物語を動かせるのは私だけになりました。先に書いた4人の登場はないに等しいです。
理由は勝手に動かすのもどうかと思ったからです。
かと言って彼らの存在が完全に消える訳ではありません。
名前も姿も出てきませんが、何処かで存在しています。
ただ物語の流れはリレーで当初やる予定だったものを使用します。リレーだったと言う名残(?)として。
それでは完結が何時になるか分かりませんが、最後までお付き合いが出来るようでしたらお願いします。
そういえば、この物語が出来てから数ヶ月。
某ゲームに「リセ」という名前の女の子が出てくるゲームが発売されましたね。
向こうは平仮名表記でしたが。かく言う私もプレイしました。前作が好きだったので。
ゲームの登場人物と同じ名前だから改名、と言うのはしません。 |
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